2016年8月16日火曜日

『あまちゃん』のネズミの絵を描いた真犯人に迫る!

『あまちゃん』に二度ほど登場した「子供は喜ぶが、大人は胃が痛くなる」ネズミの絵。2回目のときに、期待されていた鼠先輩ではなく、ペンキ缶を持った謎の男が目撃されたが逃走。現在も消息は不明だ。この男が二度にわたり犯行を行ったとみられているが、本当にそうなのか?動機は何なのだろうか?この記事では、あらゆる予断を捨て、真犯人に迫ってみたいと思う。

下図はネズミの絵をドローソフトを使い、単なる思いつきで描いたものである。画面のコピーじゃないぞ感を出すため、あえて微妙に変えてある。


この絵を見ると左手が上がっている。犯人は自分の利き腕を無意識に絵に反映させてしまったのではないか?北三陸で左利きの人物と言えば、大吉とヒロシである。だが、大吉が自らお座敷列車にいたずら書きするとは思えないし、そうする理由がない。

『あまちゃん』の中で絵を描いた人物と言えば、潮騒のメモリーズの看板を描いたヒロシ。あの絵にもイマイチな感じの残念感が漂うが、あのネズミの絵、ミッキーと同じではさすがにまずいと描いていたら、ドラえもんにニアミスしそうになって、これも避けて描いたらこんな風になっちゃいました、という残念感は二つの絵に共通するではないか。アキと種市が改装中のお座敷列車のある倉庫で密会していたことは吉田が知っている。吉田がそのことを誰にも話さない筈がない!それを知ったヒロシは嫉妬に狂い、自分が観光協会の人間であることを忘れ、思わずお座敷列車にいたずら書きしてしまったのだ。ペンキや刷毛などの道具は看板作ったときに購入済み。これで証拠と動機は揃った。最初のネズミの絵を描いた犯人はヒロシに違いない!まるっとお見通しだ!!そして二度目の絵を描いた謎の男は模倣犯だったのだ。最初のネズミの絵が一部で人気だと勘違いした輩が、コピーのコピーってウケそう、今度は自分がやっちゃお!と犯行に至ったに違いない!




※ただの冗談です。念のため。